秘密恋愛






そこには、潤がいた




なんで・・・?


どうして・・・?




そんな言葉が頭を駆け巡る




―ぽん


っと肩に手を置かれ、見ると



そこにはニヤニヤ顔の真吾が・・・





「シュン、


オキャクサマをお席にご案内しないと~」





『・・・っ!』





あからさまな言い方をする真吾





こいつ


図ったな・・・





俺は横目で真吾を睨みながら


潤を席に案内する













『・・・・』




「・・・・」







ずっと無言のまま・・・



何を話していいのか分からなくて、


お互いきまづい・・・











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