ダメダメ執事×強がりお嬢様



目の前が真っ暗になって、どこからかこえがした。


『・・・譲様・・・裕・・・様・・・裕美お嬢様!』


「・・・ん~・・・??」

目をこすりながら、顔を上げる


『あの、大丈夫ですか?』


『どこか体調が悪いのかと』


「私としたことが・・・。仕事中に寝てしまうなんてね」


『いえいえ。お嬢様もお疲れになっているからしかたありませんよ』


「そう。ありがと」


時計を見ると、1時をすぎていた


『あの、ご昼食の準備ができたのですが?』


「もう、そんな時間なのね。」


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