ダメダメ執事×強がりお嬢様



気づけば・・・ぼろぼろと涙がこぼれていた。



ぐいっと、手でぬぐって


ベットを後にする



コンコン

ドアをノックする音がした。



「メイドのカンナです。裕美お嬢様、ご朝食をお持ちいたしました」


「えぇ・・・はいっていいわよ」


「失礼します」



いつもの朝食。


だけど、今でも時々思い出す



達也・・・。
朝食の準備は達也がやってくれてたっけ





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