ダメダメ執事×強がりお嬢様


ガチャっと、扉が開いた
急にはいってきたのはカンナさん


これって、まずくない…?


が、しかし カンナは淡々と言う。


「ほら、晃も準備があるんだからさっさと部屋に戻りなさい」


『はーい…』



「お嬢様、今日はお爺さまに会いに行きますよ」


「パーティーを開くそうなので、ぜひご出席をとの事」


「え?…は、はい」



なにがなんなんだか、状況が読み込めないまま自家用の飛行機に乗り込んでいた


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