ダメダメ執事×強がりお嬢様



個室を出て、裕美お嬢様のところに戻ると…



「…すぅ・・・・」



窓にもたれかかって、眠っていた



『よく、寝るお嬢様ですね』


晃は、裕美の膝の上に頭をのせて


裕美の顔を静かに見つめていた・・



「・・ん・・~・・ふぁぁ…きゃっ」



裕美が欠伸をして、どこからか規則正しい寝息が聞こえてきた




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