ダメダメ執事×強がりお嬢様



ほほに一直線の涙が流れた



そして・・・


晃の頬にポツリと落ちた




『んーっ・・あれ…?』


晃が、目覚めると…



裕美は、泣いていた



『え・・・・・あ・・ご…ゴメンなさいっ』



晃は、


裕美の膝から起き上がり



裕美と向かい合った。




『お嬢様…ほんとに・・すみませんでしたっ』



『死んで・・・・お詫びを…』




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