Replicant・Lover’s-L No.6 2 Method to human
ジンの瞳を見詰めると、ジンも熱く見詰め返してくれる。

あ、何か今日、いい感じ?

少し首を伸ばせばすぐキス出来そうな近くでジンは唇を開き、あの低くて心地良い声で、

「遠慮しておく。キミは仕事で疲れているはずだ」

希望からどん底に叩き落としてくれた。

やっぱり一筋縄ではいかない。

くそっ、☆5つめっ!!

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