azure days-ツンデレ彼女とバカ男-
マックに着き、和明からメールが来てたことに気付く。
『今日来ないの-??』
『ごめん今日は友達と帰る。』
1分経たずに返信が来る。
『わかった(^o^)じゃあまた明日な』
はいはい、と心の中で呟いてケータイから顔をあげる。
祐夏がじっとあたしを見てる。
「なに??」
「光莉さぁ、バンド組んでる??」
「うん。まだ人数全然いないけどね」
「えー、あたし知らなかったよ!?」
あ、そういえばあたしアサにはまだ和明との話しかしてなかった。
あたしはアサに、放課後屋上に呼ばれた最初の日から話した。