azure days-ツンデレ彼女とバカ男-

「じゃああとはサポートだなー。あ。」


気がきいて、周りを見れて、みんなをまとめれる。


といえば。


「アサ、サポートやって」

「え!?あたし??」

「あーアサ向いてそう!!」


祐夏もアサがやることに異論はないらしい。
対するアサは目を見開いて首を振っている。


「むりむり!!そんな度量ないよ~;」

「アサなら絶対大丈夫。気遣いも管理力も統率力もあるし」

「なによりうちらの『お姉さん』だもんなー♪」


中学のときからいつも近くにいたんだ。
アサがどれくらいの人かくらいはわかる。


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