自殺志願者~墜ちた秀才~
「ホストかぁ~★大丈夫だょ、抵抗なぃし♪」

その言葉は嘘ではなかった。

ニートょりましだし、全然気にならなかった。

むしろ彼は女友達みたいに気軽に話せて、彼と居るととても楽だった。


高校の頃からの自傷癖も少し軽くなったぐらいだ。



けど、遥は流樹の働くホストクラブTimes(たいむす)に通うことになるなんて予想もしていなかった…
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