自殺志願者~墜ちた秀才~
ものすごく緊張しながらとあるビルの2階にあるTimesへと足を踏み入れる。

やや暗めの青っぽい照明。

白いテーブルとシート。

すべてが新鮮だった。


流樹は背が高く体が細いい為、スーツを着るとすごく格好いい。

さらにこの照明と雰囲気。

すべてが留樹を輝かせたように思える。

ああ、ホストだなぁ…って恥ずかしながら思った。


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