3月7日の恋

「奏!!やっぱりくだらないことだったじゃん!!普通は、がんばれ~。とか書くでしょ!?…もうあれ見て、あきれたっていうか、緊張がほぐれたっていうかっ…//まぁありがとう♪」

「だろッ!?俺は、それをねらったんだよ~!!」

奏がそんなこと言いながら、笑いかけてきた。

そういう行動の1つ1つが、私をドキドキさせてたのを、奏は知らなかったんだよねっ。



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