自転車と風と。



「はぁ〜。」


惨敗だ。(笑)


この坂は幾度も立ち漕ぎで越えようとしているのだが、途中で力尽きてしまう。


俺は坂の半分で降りてしまい、自転車を押していた。



でも、俺の楽しみはこの先にある。
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