ラブ楽あり苦あり!?

と言うと立ち上がり教室へむかって歩き始めた。

「ちょっと。涼、待ってよ!!!置いてかないでーー」


私は急いで立ち上がり涼を追いかけた。


「ぷっ....!!!すごい顔。わらえるじゃん。
そっちのが奈々っぽい。
お前はバカみたいに笑ってろ。」


「何よ!!バカみたいにって。笑」


ありがと。実は涼のこと好きだったんだ。


でも涼は誰にでも優しいから...
独り占めしちゃいけない気がして..
いつのまにか好きな人じゃなくって....
なんていうんだろ?
違う存在にいつのまにかなってたんだ。

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