ラブ楽あり苦あり!?
「顔あげろよ。」



「いやっ...」と言った瞬間無理やり顔を上げさせられ私の視界に一番に入ってきたのはすごく近くにある礼央の顔だった。

それに気づいた途端、唇が重なった。

一瞬唇が離れたと思ったら

「目ぇ閉じろよ...」と言われ再度唇が重なった。

私はめ言われたとおり目をつぶり礼央に身を任せた。

すると私の唇を礼央は舌でこじあけ私の口の中に礼央の舌が入ってきた。

私はびっくりして離れようとしたが礼央の右手で頭を左手で腰を押さえられてるのでそれはかなわなかった。

息、息したい....うーーもぉ限界!!!

私は呼吸をしようと思い大きく口をあけて

「ぷはッ!!!!」

ふーーーー....よーやく息できた。

それを見て礼央は

「ごめん!!!!大丈夫か???」

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