今でも愛してる


『うっわ、俺まじ最悪じゃん!!』
祐也は帰り道にずーっと同じことを
言っていた。

『だからー、自分の事攻めないでよ?!』
あたしは祐也に声をかけた。



『だって、諒が可愛かったとはいえ
いくらなんでも理性おさえなきゃ
いけなかったじゃん!!まじごめん!!俺最悪!!』


『うるさいな、あたしがいいっていってん
だからもういいでしょ?!祐也、あんまり
同じことばっかり言ってると怒るよ!!』
あたしはそういって祐也を睨んだ。



『・・・・・ホントによかったの?許してくれるの?
うわーまじよかったー!!またしような!!』
祐也はそういってあたしに微笑みかけてくれた。





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