今でも愛してる


『祐也、あんまり調子にのってると
殴られるよ?』

いきなり後ろから声がした。
あたしと祐也がびっくりして振り返ったら
翔太がいた。


『翔太〜!!なんでこんなとこにいんの?』

『1人で買い物。』

『悠は!?』

『部活。ってか、お前さっきっから
質問ばっかだな、俺にもさせろ。』
翔太はそういうとあたしたちの前に座った。


< 109 / 124 >

この作品をシェア

pagetop