今でも愛してる
『あー、楽しかったね☆!!
乗り忘れてるのは・・・・』
『観覧車、だろ?乗るか。』
『うん!!』
あたしはそう言うと祐也と一緒に
観覧車に乗り込んだ。
『あっ、そうだ、諒。
もうすぐ体育祭だろ??何にした?』
『もちろん、障害走!!足に自信ないから
徒競走はむり!どーせ祐也は徒競走何でしょ?』
『おー、正解!!!よく分かったな!
あっ、ちょうど頂上じゃん。』
『うわぁ・・・・夕日きれい!!
ねぇねえ祐也も見てよ!!』
あたしがそう言った瞬間、祐也が
キスしてきた。