恋するシンデレラ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい?
「関係ないだろ。」
カッチーン。
今のは聞き捨てならない。
そんな言い方しなくてもいいでしょ。
「そーですか。
どーせ関係ないですよーだ。」
『べーっ。』
と、言いながら早足で愛の元へと戻る。
零れ落ちそうな涙を必死にこらえて。
それを見た愛はを苦笑いで。
『ごめん。』と言いながら、私の大好きな苺ミルクの飴をくれた。
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