キスフレンド
あたしは家に帰って
泣いて泣いてずっと
快君のことを考えてた。
あたしいつの間にか
快君のことを好きになってたんだ。
快君が愛しい。

気づいてから何か
あるわけでもなく。
毎日メールが続いていた。
里穂や由紀や優美は
脈あり何じゃない?
とか言ってくれている、
でも
あたしは知っている、
快君が
ほかの女の子と
毎日
何人もの女の子と
メールをしている
あたしは
その中の一人にしか
すぎないんだって

あたしはあなたの
特別になりたいです。
< 7 / 8 >

この作品をシェア

pagetop