1Rの彼女*番外編*
開いた口が塞がらないっていうのか?

この場合…。



「きゃっ!!」

「にゃーん。」

マシュマロがカワイイ声を出したと思ったら、里緒ちゃんの口元をゆっくりと舐め始めた。


明日は嵐か?
いや。
それを通り越して、天変地異が起こるかもしれない!!



「びっくりしたぁ。」

「俺も…。」


だって、同じことが1日に2回も起こるなんて。



里緒ちゃんが俺の方を見ながら喋る。

あれ?
さっきは気づかなかったけど…。


「里緒ちゃん、なんか飲んだ?んーと…、そうだ、ココアとか。」




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