そばにいる…
祖父が…亡くなり…財産争いがはじまった…叔父も…叔母も…僕を憎き敵の子として見るようになった   


あんな傲慢な一族でも…仲は良い関係だった…悪く見たら…お互いに利用価値があるからだろうか………誰も…止められる人も…止める人もいなかった…



いつも一緒に遊んでいた同級生に言われた…… 勝ち誇るように…「オマエの家 危ないんだってな」……

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