そばにいる…
第六章 愛しき人へ…
人を妬む気持ちより…
人を許す気持ちのほうが…
果てしなく広い…
人を憎む気持ちより…
人を愛する気持ちのほうが限りなく深い…
そんな当たり前の事を…
君とめぐり会えた事で…思いだしたんだ…
この気持ちを…
もう…
永遠にわすれない……………
だから愛しい人よ…
ずっと…僕のそばで笑っていてほしい………
それだけで僕は…
どこまでも生きていける…
そう…
千代に…
八千代に……
この崇高で…
純粋な…
思いととも………………………………。