版権の短編集。《BL》

仁「……もしかして、俺の為にずっと探してたんか?」

丸「当たり前だろ!!今日、お前以外に誰に渡すんだよ!!」


声を張り上げて言うブン太につい、頬が緩む。


仁「(この可愛い生物を何とかしてくれ///)」

丸「プレゼント…渡せなくてごめん…っ!!」


無くした事に罪悪感を感じるブン太はまだ謝っている…。


仁「大丈夫じゃよ笑)物じゃなくても気持ちがあれば嬉しいき…。だから、これは受け取ってくれよ?」

丸「ありがとう…っ。」


ブン太は仁王に抱きついた。
流した涙を隠すように…。


仁「ククッ今日のブン太は積極的じゃのぅ~♪」

丸「うっさい////」


夕日が沈む頃…
二人は手を繋いで仲良く帰って行った。



手に入れた物…

・お揃いの香水
・仁王の家の鍵
・さらに深まった絆











END.....



オマケ+後書き→

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