止まった時の住人
18時、45分。
健たちは話が進まないので、それぞれが明日調べることを約束して帰ることにし、玄関にいた。
「今日はお疲れー。ほな明日調べて、夜に俺ん家で」
「おう」
「はいよ」
二人を見送って晩ご飯を食べた健は、そのまま部屋に戻ると明日のために体力を回復させておこうと、20時半には眠りについた。
9時30分。
健は目を覚ました。健の気持ちとは裏腹に、見ていて気持ちいいぐらいに晴れ晴れした日だ。
スタジオは武に無理を言ってキャンセルした。こんなときに練習したって身が入らないのは分かりきったことだ。
智子の作った朝食を食べて健は図書館に向かうことにした。
健たちは話が進まないので、それぞれが明日調べることを約束して帰ることにし、玄関にいた。
「今日はお疲れー。ほな明日調べて、夜に俺ん家で」
「おう」
「はいよ」
二人を見送って晩ご飯を食べた健は、そのまま部屋に戻ると明日のために体力を回復させておこうと、20時半には眠りについた。
9時30分。
健は目を覚ました。健の気持ちとは裏腹に、見ていて気持ちいいぐらいに晴れ晴れした日だ。
スタジオは武に無理を言ってキャンセルした。こんなときに練習したって身が入らないのは分かりきったことだ。
智子の作った朝食を食べて健は図書館に向かうことにした。