先生と私
次の授業は理科。
たしか、あの新任の
先生じゃなかったけ?

自分の教室にいって
理科の用意をもって
理科室にいった。

やばい、ドアが重くて
あけれない。
そんなことはない。
ドアが重いんじゃなく
て、私が開けたくないんだ。
いくらなんでも体は正直だ。

怖いんだよ。

そして遠くから「どうした?」
私は振り向いた。

怖い怖い怖いよ。

だれか助けて・・。
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