婚約者代理!?



こんなこと、普通のことなのに、最初の頃は、カチカチだった。



自分で、要求したんだけど…


敬語じゃない、…ゆっ夢輝には、緊張ばっかり。



急に、距離が縮まって…大きくて厚い壁が無くなって…




そしたら、心臓が若干だけど、うるさかったり―…





久しぶりに、感じた…



―――…緊張。









自分の部屋で、勉強してても…隣の部屋には夢輝が居る。



いつも、入ってくるのは、いきなりで…



ドキドキしちゃって――













って!!!!

あたし、何考えてんの!?





「…―1人で照れてて、
あたし、バカみたい――…」










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