【短編】年下の彼
今日は日曜日ということもあって、お店の中は人でいっぱい。
「あ、優希乃ちゃんいらっしゃい!」
迎えてくれたのはここの店長さん。優しいおじ様って感じで、柚とよくくるから自然と仲良くなっちゃった。
「あっ店長さんこんにちは!またきちゃいました!」
「いつもありがとう。今日は何だか雰囲気がちがうね?おや…?今日はデートかい?」
後ろにいた春くんを見てニヤニヤしながら聞いてくる。
「い、い、いえっ!そ、そんなんじゃ、な、ないですっ!」
噛みまくり…じゃん。恥ずかしい…。
「まぁまぁ。今日は混んでるからゆっくりできないかもしれないけど…その彼と好きなの食べてってね。」
ニコッて優しい笑顔につられて、私も笑顔で頷いた。
席につくとメニュー表を広げて、いつも食べてるからおすすめとかを簡単に説明した。
好きな場所で好きな人と好きなものを食べれるなんて幸せだなって思うと、自然とテンションもあがる。
そのあと頼んだホットサンドを春くんも“うまい”って食べてくれて、また嬉しくなってテンションは上がりっぱなしでお店をでた。
時間は五時すぎ。
帰ると言ってもおかしくない時間……今からどうするんだろう…。
ふと春くんを見上げると、ちょうど春くんもこっちを見てバッチリ目が合ってしまった。
あ……。
「これからどーすんの?」
私が思ってた事を春くんが口にだす。
「あ、優希乃ちゃんいらっしゃい!」
迎えてくれたのはここの店長さん。優しいおじ様って感じで、柚とよくくるから自然と仲良くなっちゃった。
「あっ店長さんこんにちは!またきちゃいました!」
「いつもありがとう。今日は何だか雰囲気がちがうね?おや…?今日はデートかい?」
後ろにいた春くんを見てニヤニヤしながら聞いてくる。
「い、い、いえっ!そ、そんなんじゃ、な、ないですっ!」
噛みまくり…じゃん。恥ずかしい…。
「まぁまぁ。今日は混んでるからゆっくりできないかもしれないけど…その彼と好きなの食べてってね。」
ニコッて優しい笑顔につられて、私も笑顔で頷いた。
席につくとメニュー表を広げて、いつも食べてるからおすすめとかを簡単に説明した。
好きな場所で好きな人と好きなものを食べれるなんて幸せだなって思うと、自然とテンションもあがる。
そのあと頼んだホットサンドを春くんも“うまい”って食べてくれて、また嬉しくなってテンションは上がりっぱなしでお店をでた。
時間は五時すぎ。
帰ると言ってもおかしくない時間……今からどうするんだろう…。
ふと春くんを見上げると、ちょうど春くんもこっちを見てバッチリ目が合ってしまった。
あ……。
「これからどーすんの?」
私が思ってた事を春くんが口にだす。