ホワイトキャンバス
そんなある日、協力してくれていた友達から


「千春ごめん!小山内くんと付き合うことになった」


って言われた。


彼はモテる。


彼女と別れるとすぐに新しい彼女が出来る。


順番待ちのように女の子は放っておかない。


友達も私もその中の一人であって私とは違ってちゃんと行動に移したから結果が付いてきた。


「本当に!?良かったね」


とは言ったもののショックが大きくて滅多に泣かない私も夜は涙が出て何日か寝られなかった。
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