王子様の恋人。
胡桃が待ち合わせ場所に向かうと私服の王子が何人かの女の子に囲まれていた。
えっ…どうしよ…
そう思いながらゆっくりと王子に近付いていくと王子が胡桃に気が付いて女の子達をかきわけて胡桃の肩を抱き寄せた
「俺、連れいるからごめんね。」
「は、はい!」
女の子達は王子スマイルを見ると離れて行った
「…あの…王子…///」
「あーごめん。」
王子はパッと胡桃を離した
「あっううん。」
「ってか外では王子はやめてくんない?」
「う、うん。
分かった…!」
「じゃあ、とりあえず電車に乗るか。」
「うん!」