王子様の恋人。



「…試してみる…?」



王子はいつもとは違って妖艶に笑った



…ちょ、待って…!////
かっこよすぎる…



「…って、おい…芹川?」



胡桃はポカンと固まっていた



「あ、え、あの…///」



胡桃は赤くなりながらおずおずと上目使いでチラチラ見ながら言った



「これはどーゆうこ…ッー!?」



胡桃が喋っている途中に一瞬王子の顔が近くなって頬っぺたに何かが当たった



「こうゆうこと。」



「え……え゙ぇー!!!!」



「クスクス。
予想以上の反応だな?」



意地悪そうに笑っていたが胡桃にはそれもかっこよくて倒れそうだった



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