王子様の恋人。

6Stage




胡桃はフフッと笑って王子の肩に寄り掛かった



―次の日



「「えーっ!?」」



胡桃の話しを聞いていたゆめと里奈は大声を上げた



「まさか…胡桃が彼氏持ちになるとは…」



「でもよかったじゃない。」



「うん、ありがとー」



そこへあくびをしながら王子が教室に入って来た



…っ…カッコイイ…
じゃなくて…



胡桃は王子の近くに行った



「し…しょ…」



あれっ…?
なんか恥ずかしくて言えないー!!!!



「王子、おはよう」



「おはよ。せ・り・か・わ」



王子はわざと芹川を強調した



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