王子様の恋人。



「………っ///」



「顔、真っ赤。」



「もー翔也大好き…」



王子はクスクス笑っていた



「普通に下の名前で呼べるじゃん?」



「うん。
だから王子もこれからは下の名前で呼んでね?」



「まぁ…いいけど。
でもたまに王子になってるけど?」



「それはー癖だからそのうち直るよ!
うん…多分!」



「プッ…
何だよ…その多分って。」



「だってーずっと王子って呼んでたからやっぱりすぐには…ねっ?」



「そ。」



胡桃は何気なく王子を見てあることに気がついた



「翔也…お弁当じゃないの?」



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