蒼いキミ色。





だから、


大行事の実行委員立候補したのも、


全部全部

キミのため。



キミに気づいてほしかったの。


私は、私だってこと。

『隣の席の人』なんかじゃないってこと。




私、

本当につまらないことで

キミの腹を立ててたの。



キミが他の子と笑ってるの

どうしてもね


耐えられなかったんだ。





これも全部



キミが好きだから。




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