蒼いキミ色。







もうだめだ------



そう思って、俯いたのは



キミが言うはずの

『ごめん。』


の一言を待つのが



ただ辛かったからなの。






でも、

キミが俯いた私に聞こえるように

言い放ったのは、



全然真逆の言葉だったね。








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