蒼いキミ色。



覚えてるかな----?




初めて一緒に帰った日ね、


本当は、

手繋ぎたかったんだ。




でも、


隣を歩くキミの横顔が

かっこよくて


なんだか一言言うのが


照れくさくなっちゃったんだ。





『好き』

って笑って言ってくれた時、


死んでしまいそうなくらい

嬉しかったの。



そんなキミの笑顔に


胸が弾けそうなくらい

ドキドキしてたの。



気づいてた??






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