人面花 ~短編~
次の日、おもったとおり瑠璃は泣いて仁君に泣きついた。
ゆるせない・・・
ゆるせないゆるせない・・・
私の仁君にふれないでっ!!
でもね・・・瑠璃は、私がしたときずいてるみたい。
でも証拠はないし、問い詰められても知らないっていえばいいだけ。
ざまみろ・・・ざまみろっ!!
次の日の朝
「ふぁああーっ。あたしのひまわり、どうなったかなああ」
カーテンをあけると、ベランダのどあには血がいっぱいついていた。
「なに。。。これっ」
血のかたまりの横には、私のひまわりがあった
ひまわりの真ん中には・・・
あの、みにくい瑠璃の顔があって、
「おはよう。今日はね・・・瑠璃の誕生日なの。
・・・パパはなんでも聞いてくれるの
だからぁー・・・加奈を殺してもらうからね。」
ベランダから、包丁をもった
数人の男がでてきた、
男は私を一刺しにして、
殺した――・・・