セカンドガール〔美容師に恋した春〕実話
料理を作る姿に感動していた

「すっげー、何でも作れるんだね」

「うん、いつでも食べに来て」



ご飯を食べながら
仕事の話をしてくれた。

「今日、東店に手伝いに行かされて、マヂ疲れたぁ」

「でも、朝まで飲むんでしょ?」


「う…ん、きのうも、あんま寝てないんだよね…」


泊まらないってこと…?


聞いちゃうと、それが現実になりそうで怖い

話題、変えようかな…。
< 101 / 126 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop