えたーなる。



「知ってんの?」




こーゆー系には疎い俺が
真也に聞いた。


「知ってるも何も……。二人とも超美人で学校じゃ有名だし!!それに、上岡は…ふぐっ!!!」






真也が言いかけた所で、なぜか俊が慌てて真也の口を抑えた。








ま、確かに美人。






「「…………。」」






真也一人で盛り上がってるなか、裕哉と俊也はずっと黙りこくっている。






「…………どした??」






馬鹿な真也もようやく気づいた。




「いや、別に。」







「ななな何でもない;;」
< 11 / 31 >

この作品をシェア

pagetop