天使への判決

リサが何故泣いているのか、俺には判らない。

そして、その理由を聞きたいが何故だか聞けない俺がいる。


何でだ…

何だろう…このモヤモヤは…


リサは、ただ単に美人というだけではない。

男を惹き付ける、不思議な魅力がある。


リサと話せば話すほど、この女の事をもっと知りたくなっていく。


まるで小学生の初恋にも似た、妙な感覚だ。




そう、

俺は、一目惚れしたのだ…

横に座っているこの女に…


< 46 / 328 >

この作品をシェア

pagetop