Lovingkiss~ホワイトデー特別編~
「…いいと思うよ?何か理由ありそうだし!」


「あぁ。選んでくれたのに、ごめんな?」


「なーに言ってんの!ほら、早く買ってきたら?」



結花に言われて俺はレジに向かった。




「サンキューな、結花。」


「いいえ~。お礼ってことでお昼ごはん奢って?」




…本当にちゃっかりしてるよな、こいつは。



「はいはい。じゃあそこ入ろうぜ!」





そうして結花とファミレスに入った。









その現場を見られているとも知らず…。
< 4 / 10 >

この作品をシェア

pagetop