Lovingkiss~ホワイトデー特別編~
「この小箱、雪の模様だね。」


「そう。俺たちの名前にも雪があるし、出会ったのも雪の日。だからこれにしたんだ」


「すっごく嬉しい!ありがとう雪哉」



そう言って美雪は少し触れるだけのキスをしてきた。




「どういたしまして」



お返しに俺からもキスをする。




「さて!このまま美雪をいただいていいですか?」


「…っ!」




美雪の顔は真っ赤(笑)



そして小さく頷いたのを俺は見逃さなかった。








美雪をベッドに降ろして……













そのまま二人で甘い時間を過ごした。





そして俺は何度も心の中で呟いていた。






『大好きだ…美雪。』



           END   
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