この想いを君に…
「パパの存在を知ってから、絶対に高校で大恋愛をしたいって思ったの。
パパが生きられなかった分、あたしは幸せになろうって」
あたしの話をリコ話は真剣に聞いてくれる。
「でも…。
叶わぬ恋だったなあ、いきなり」
悠斗の事は。
本当に好きだったから。
香奈と付き合い始めた時は本当にショックだったけど、それはそれで良かったと思うし。
「むっちゃん」
リコは優しく微笑んで
「まだ、1年の夏休み入った所だよ?
まだまだこれからだよ〜!」
確かに。
「そうだね〜」
あたしも笑うと
「お互い、クリスマスまでには彼氏を作ってWデートなんて出来たらいいなあ!」
リコもそう言って笑った。
でも、あたしなんかを好きになってくれる人なんかいるのかなあ…
コッソリ、ため息をついた。
パパが生きられなかった分、あたしは幸せになろうって」
あたしの話をリコ話は真剣に聞いてくれる。
「でも…。
叶わぬ恋だったなあ、いきなり」
悠斗の事は。
本当に好きだったから。
香奈と付き合い始めた時は本当にショックだったけど、それはそれで良かったと思うし。
「むっちゃん」
リコは優しく微笑んで
「まだ、1年の夏休み入った所だよ?
まだまだこれからだよ〜!」
確かに。
「そうだね〜」
あたしも笑うと
「お互い、クリスマスまでには彼氏を作ってWデートなんて出来たらいいなあ!」
リコもそう言って笑った。
でも、あたしなんかを好きになってくれる人なんかいるのかなあ…
コッソリ、ため息をついた。