この想いを君に…
その後、光さんのアルバムの中であちこち出てきた本当のパパ。
いつ、どの写真を見ても楽しそうだった。
「ありがとうございます」
あたしは長い時間、写真を見つめていたがやがて閉じてお母さんに返した。
「写真、いらないの?」
あたしは笑って
「また見たくなったら、遊びに来ます」
その言葉にお母さんは喜んで
「いつでもおいでや〜!
奏もおるから、光がおらんかっても来たらええねんで」
嬉しそうに言ってくれた。
「ところでむっちゃん、大阪にはいつまでおる予定?」
「お盆休みが終わったら光さんはお店に出勤するって言ってました。
18日からお店が開くのでそれまでには帰ると思います」
光さんがいつ、戻るとかはまだ聞いていなかった。
「じゃあ、すぐ帰る訳じゃないな。
明日、一緒に遊びに行こうっか?」
奏さんの誘いに私は笑って頷いた。
いつ、どの写真を見ても楽しそうだった。
「ありがとうございます」
あたしは長い時間、写真を見つめていたがやがて閉じてお母さんに返した。
「写真、いらないの?」
あたしは笑って
「また見たくなったら、遊びに来ます」
その言葉にお母さんは喜んで
「いつでもおいでや〜!
奏もおるから、光がおらんかっても来たらええねんで」
嬉しそうに言ってくれた。
「ところでむっちゃん、大阪にはいつまでおる予定?」
「お盆休みが終わったら光さんはお店に出勤するって言ってました。
18日からお店が開くのでそれまでには帰ると思います」
光さんがいつ、戻るとかはまだ聞いていなかった。
「じゃあ、すぐ帰る訳じゃないな。
明日、一緒に遊びに行こうっか?」
奏さんの誘いに私は笑って頷いた。