この想いを君に…
夕方まで祥太郎は俺の部屋でごろ寝をして。

俺が車を出す羽目に。

しかも。

祥太郎のツレ(友人)まで迎えに行かなあかんって…

俺は何?

足やん、ただの。





ま、祥太郎がそんなに言うから。

何かあるんだろうけど。

途中で祥太郎の友達、守口 徹を拾って行った。

守口君は有名な若手弁護士。

祥太郎の幼なじみ、梓ちゃんの離婚話にも多少、力を貸しているらしい。
< 379 / 503 >

この作品をシェア

pagetop