この想いを君に…
祥太郎がナビゲーションした所は。

とある繁華街の。

とあるビルの地下1階。



お店に入るとすぐに階段があって、降りていく。

薄暗いけれど、内装はヨーロッパ風の造りで洒落ていた。

「お帰りなさいませー!」

可愛い女の子がやって来て。

その向こうにいる女の子に祥太郎と守口君は手を挙げる。



昔の真由ちゃんに似てるな…

なんて思ってたら。





むっちゃんやった。





心臓が止まるかと思った。
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