この想いを君に…
まさか。

むっちゃんがメイド喫茶で働いてるなんか…

想像してなかったから。



「光さん、驚いた?」

そう言う祥太郎の悪戯な笑み。

ちらっと見てもう一度、むっちゃんを見つめる。

むっちゃんも気まずい雰囲気を出しているけど…

いや、俺。

今、頭、真っ白やねん。
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