この想いを君に…
テーブルはあたし達家族と光さんが一緒。
梓ちゃんが9月に生んだ女の子、陽菜ちゃんはママが預かる事に。
「可愛いね〜」
ママは楽しそうに陽菜ちゃんをあやしていた。
「私も産みたいなあ〜」
チラッ、とパパを見ると
「もういい」
即答でパパはママを黙らせた。
「じゃあ、むっちゃんの子供でいい」
ママはチラッ、と光さんを見る。
「真由!」
パパが咳ばらいをする。
光さんは…固まっている。
あたしは、呆れている。
梓ちゃんが9月に生んだ女の子、陽菜ちゃんはママが預かる事に。
「可愛いね〜」
ママは楽しそうに陽菜ちゃんをあやしていた。
「私も産みたいなあ〜」
チラッ、とパパを見ると
「もういい」
即答でパパはママを黙らせた。
「じゃあ、むっちゃんの子供でいい」
ママはチラッ、と光さんを見る。
「真由!」
パパが咳ばらいをする。
光さんは…固まっている。
あたしは、呆れている。