この想いを君に…
悠斗の彼女、香奈は楽しそうに誰かと手を繋いで歩いていた。



でも…

それは悠斗ではなくて…



「…相手、俺くらいの歳の奴やな」

光さんも目を細めた。



一体、どういう事?



「後、付ける?」



光さんの言葉にあたしは頷いた。
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