天からのめっせーじ
"そくし"
事故などあって、その場で死ぬこと。


辞書にはそう書かれていた。
そしてやっと理解した。

「は,,,?うそでしょ,,,?今日は楽しみにしてろってゆってたぢゃん。思い出つくんぢゃないの,,,?嘘だといってええええええええええええええー・・・」

鈴はその場にしゃがみこんだ。
そのとき、鈴にはきこえたんだ。


『鈴ごめんな。さいてーな誕生日になっちまったよな。この先の鈴の誕生日1緒にいるって約束したのにな。』

鈴にはきこえた。

これは優介が想い過ぎて鈴に聞こえてきた天からのメッセージであると鈴はおもった。

これを聞いた鈴は裏切られた気分になった。
でも、鈴にとっては最高な恋愛だった。この人以上に想った人はいなかった。
この先もずっと,,,。


そして鈴は(こんなに愛した人、こんなにも愛してくれた人を憎めるわけない。)と、想いゆーすけに返事をした。

「想えば想うほど天に届きやすいんだよね・・・?」だったらすぐにとどく。
そう鈴は思った。

そして7年たった今でもゆーすけのことを想い、誕生日には優介の写真とお祝いしている。

鈴は(一番の宝物をなくした。

楽しかったあの日々をもっかいやり直したい。
今でも一番愛してる、、、ゆーすけ。)と、なんかいも天にメッセージを届けた。

ゆーすけを。。。いくら年をとっておばあちゃんになっても忘れることゎないだろう。
こんなにも愛したんだから。

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